足立区議会 2022-09-21 令和 4年 第3回 定例会-09月21日-02号
小・中学校給食費の無償化について。 物価高騰により子育て世帯の家計が逼迫しています。現在、保護者が負担する月額の学校給食費は、小学校1年生3,790円から5、6年生の4,420円、中学校が約5,000円であり、例えば中学生2人の子どもがいる世帯では月額給食費が1万円を超える状況です。
小・中学校給食費の無償化について。 物価高騰により子育て世帯の家計が逼迫しています。現在、保護者が負担する月額の学校給食費は、小学校1年生3,790円から5、6年生の4,420円、中学校が約5,000円であり、例えば中学生2人の子どもがいる世帯では月額給食費が1万円を超える状況です。
新型コロナウイルス感染症の対応で難しい区政運営が求められる中、ひとり親家庭への臨時特別給付金の支給、使用料等の見直しの中止、大規模水害への対応強化、小・中学校給食費の負担軽減、障がい者グループホーム併設のシルバーピアやLGBT相談窓口の開設等は、区民要望に応えた事業と評価する。しかし、以下の理由から一般会計に反対する。
具体的には、住居確保給付金事業や新型コロナウイルス感染症入院患者医療費の公費負担、プレミアム率30%の区内商品券、「あだち30買い物券」の発行や緊急経営資金融資、PCR検査外来や入院を要する患者に対応する医療従事者・医療機関への危険手当などの支給、窓口に来庁せずに各種行政手続ができる区独自のオンライン申請システムの導入、小・中学校給食費保護者負担軽減対策の継続的・経済的に就学が困難になった学生への貸付
歳入は、一般財源分の16億3,000万円は全て財政調整基金からの取崩しで賄い、歳出は3S(スリーエス)の順に従うと、「備える」ではPCR検査センターの充実、小・中学校等手洗い場蛇口の一部自動水洗化など、感染の第2波、第3波にしっかり備える対応を図り、「支える」ではプレミアム率50%の(仮称)めぐろ地元のお店応援券や小・中学校給食費の支援、ひとり親家庭等生活応援給付金など、区民の暮らしを支える対応を充実
補正予算の中で、6月、7月分の小・中学校給食費の無償、小・中学生や区立幼稚園などへの図書カードの配付、就学援助準要保護者への給食費の返還、ひとり親家庭への区独自の5万円の給付、さらには子ども食堂運営団体への支援などが盛り込まれました。こうした支援は、保護者の経済的な負担を軽減するものです。また、図書カードの配付は、子どもたちの学びを保障するもので、私たちはこうした対応を評価いたします。
新年度予算案に盛り込まれた大規模水害への対応強化、小・中学校給食費の負担軽減、区内二か所目の区営シルバーピアと重度障がいにも対応する障害者グループホームの開設、LGBT相談窓口の開設、待機児童解消に向けた学童クラブの増設等は、住民要望の反映として評価いたします。 しかしながら、以下に述べる四点の理由で、一般会計予算に反対をいたします。
あわせて、小・中学校給食費等の保護者負担軽減についても方策や対象者等の検討に着手してまいります。 三つの優先課題については以上ですが、その他の主要な区政の課題について、所信を述べさせていただきます。 まず、産業振興の分野では、北区産業活性化ビジョン2018に基づき、商業、サービス業、工業、ものづくり、創業の各分野の施策を積極的に推進し、北区産業のさらなる発展を目指してまいります。
改正理由、区立小・中学校給食費の公会計化に伴う一部改正。改正内容、区立小・中学校給食費に関する収入及び支出を特別会計の歳入歳出予算として管理・運営するための規定の整備及び追加を行うとともに、条例題名を変更する。施行日、平成二十九年四月一日。 世田谷区立学校設置条例の一部を改正する条例。改正理由、区立城山小学校の位置変更に伴う一部改正。改正内容、城山小学校の位置を改める。